アーサーが教える体のふしぎ

アーサーが教える体のふしぎ_a0002763_21595458.jpgいま、盛んにテレビコマーシャルをやっているので、ご存知の方も多いだろう。
毎週発売される雑誌に人体パーツがついており、人体模型を作りながら、人体の仕組みを学ぶというものである。

武術を研究する上において、人体に対する理解を深めるのは必須である(と思っている)。
特に大東流の稽古を始めてから、骨格標本が欲しいと本気で思っていたので、願ってもない企画である。
児童向けの企画だとは思うが、創刊号が190円ということもあり、僕は思わずとびついてしまった。



アーサーが教える体のふしぎ_a0002763_2215421.jpg創刊号のパーツは、頭蓋骨(下部)、歯、下あごがついている。
組み立てると、左のようになる。
次号には頭蓋骨上部と左脳がついてるそうだ。
ちなみにこの人体模型には名前があり、骨田アーサー君というそうである。
完成すると、110センチの高さになるそうだ。

解説は子供向けのため、わかりやすく、たいへんにおもしろい。
読みすすめるのが、楽しみだ。
しかし、創刊号は190円であったが、第2号は690円になり、第3号以降は1,190円になるそうである。
アーサー君が完成するまでに、いったいいくらかかることやら・・・
by hotshark | 2007-02-24 22:23 | 本について
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