愛車を
ディーラーの工場へ。
ここの若い営業マンSさんは優秀で、彼にすすめられると、ついついのってしまう。
今日も、いつもより高いオイルに交換。
彼自身がVWのオーナーであることが、大きなポイントだ。
このディーラーは非常に対応が良く、僕はたいへん満足している。
今までの国産ディーラー(T社、H社、N社)とは、何から何までが、雲泥の差。
ユーザが何を欲しているかを、本当によく心得ていると思う。
例えば、今日もらったユーザ向けの冊子の表紙に、こう書いてある。
私たちは長くお乗りいただくお客様を大切にします。
そういえば、2年前に購入契約を済ませたとき、担当営業マンのSさんはこうおっしゃった。
「これから長いお付き合いが始まります。どうかよろしくお願いいたします」
Sさんは、時々、車の様子をうかがいに、家に訪ねてきてくれる。
それも、押し付けがましいところがなく、本当に自然な感じで。
粗品を持ってくるとか、国内車ディーラーの営業マンがやりそうなことは、一切しない。
ただ僕が満足しているかどうか、それだけを知りたいがためにやってくる、そんな感じなのだ。
前述の冊子の宣言が単なるキャッチフレーズではなく、具体的なサービスとして実践されている。
本日の点検も非常に丁寧で(時間はかかったが)、車の内外の清掃までしてくれていた。
その他、今までに感心させられたサービスは、数限りない。
一度VWに乗ると離れられなくなるというが、それは単にクルマの性能や乗り心地だけではない。
僕は、少なくとも現在は、国産車に乗り換える気は、まったくならない。
国産車メーカーの、哲学のないものづくり・・・
節操のなさ・・・
メーカーがならびたてる美辞麗句と実際のサービスのちぐはぐさ・・・
うんざりするとともに、かの国と日本のマーケティングのあり方の深みや厚みの違いを、痛感する。
もし、枚方近辺でVW車の購入を検討される方がおられたら、ぜひご一報いただきたい。
自信をもって、営業マンSさんをご紹介します。