KYOKOさんの
趣味を読んで思い出したんだけど・・・
僕も、むかしギターをひいていた。
中学生のとき、はじめて安物のクラシックギターを買った。
でも、それほど熱心ではなかった。
高校生のときにフォークギターを買ったが、それも熱心ではなかった。
大学の時に、いわゆる軽音楽部に入り、はじめてバンドを組んだ。
電気ギターを担当した。
かなり練習したが、手先が不器用なせいか、なかなか上達しなかった。
ある日、先輩から次のようなお言葉をいただいた。
「あんな、ええか。楽器はな、スケベにならんと、うまくならへん。特にギターは、“泣き”と“溜め”や。うまなりたかったら、もっと女と遊ばなアカン」
・・・・・。
なんとなく、先輩の言いたいことはわかった。
その言葉を受けて僕が何をしたかは伏せておくが、その言葉を機に、ちょっと僕は変わった。
*写真は、大学時代、7大学共同の音楽祭のステージに立ったときのもの。演歌歌手のような姿だが、演奏していたオリジナル曲も、先輩や友達から「あれは演歌か」と言われた(笑)