タバコの吸い殻のポイ捨て、多いですね。
私の住む楠葉の町は、マナーが良い方が多いのか、まだ少ないようです。
しかし、店の前の道路には、毎朝いくつか落ちています。
しかし「喫煙者は、これだから嫌いだ!」などと批判しても始まりません。
捨てた人を注意しても無駄です。
余計なトラブルのもとです。
他者の考えや行動を変えることなど、できないのです。
吸い殻が気になるなら、自分で拾えば良いのです。
それが、「まず行動する」ということだと思います。
自分にできることをする。
それが、昨日述べた「一灯照隅」ということです。
「そんなことしても、タバコの吸い殻はなくならない」
そうおっしゃる方も多いと思います。
でも、言うだけで何もしないより、たとえひとつでも吸い殻を拾った方がよいのではないですか?
ちなみに、タバコの吸い殻に限らず、道路にゴミを捨てる人は、自分の品格を捨てているのです。
自分で自分の品位を下げ、魂レベルを落としている、たいへんに気の毒な方々なのです。
私は腹が立つというより、ああ、お気の毒に・・・と思います。
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