ビーフシチューが食べたい!

日曜日の夕方、突如、そう思った。
食べたいものは、自分で作る。
冷蔵庫の在庫状況を確認し、買い物に出た。

ビーフシチューは、肉料理だ。
肉が、出来上がりのおいしさを大きく左右する。
いきつけの安売りスーパーの肉ではダメなので、やや高級な食材を扱うスーパーへ走り、100グラム340円の国産和牛を奮発した(ぜんぜん高級ではないが)。

ビーフシチューが食べたい!_a0002763_0131942.jpg当然のことながら、ダッチオーブンを使用する。
肉に塩胡椒をまぶして、ダッチオーブンをプレヒートする。
油をしき、肉を投入、表面をしっかり焼く。
これが、肉のうまみを逃がさないために、重要だそうだ。

ビーフシチューが食べたい!_a0002763_013331.jpg肉が焼けたら、赤ワインとケチャップを入れる。
えらい色になるが、かまわず、弱火で煮込む。

ビーフシチューが食べたい!_a0002763_0134494.jpg野菜は、玉ねぎ、人参、トマトを粗めに刻み、投入。
別の鍋で炒めるとレシピには載っていたが、ダッチオーブンなので省略。
市販のデミグラソースを投入し、蓋をする。
ごくごく弱火で、2時間くらい、ひたすら煮込む。
あとは、ダッチオーブンが勝手に調理してくれる(というのが、“魔法の鉄鍋”ダッチオーブンの料理の常套文句らしい)。

ビーフシチューが食べたい!_a0002763_0135620.jpgできあがり。
自分で言うのも何だが、うまいっ!
決め手は、肉。
でも、玉ねぎも人参も、トロトロになり、甘くておいしい。
カレーと同じで、二日目に食べると、よりうまい。
しかし、僕が作るのは、煮込み料理ばかり。
まあ、手間ひまかけるのが苦手なので・・・
by hotshark | 2004-09-28 00:09 | 飲み食いについて
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