カテゴリ:本について( 91 )

売れ続ける理由 一回のお客を一生の顧客にする非常識な経営法

a0002763_1028368.jpg『売れ続ける理由 一回のお客を一生の顧客にする非常識な経営法』
・著者:佐藤啓二
・2010年9月16日 第1刷発行
・発行所:ダイヤモンド社

幸友会の仲間の先生からすすめられた本。
アマゾンで、すぐに買った。
読み始めると、ぐんぐん引きこまれ、1時間ちょっとで読み終わった。

感動した。
自分の仕事を再度、見直そうと思った。
謙虚さと誠心誠意の努力、そしてその土台となる真心があるか。
それを自分に問うてみて、すぐ行動しようと思った。

著者の佐藤啓二さんは、仙台にある小さなスーパーの社長である。
その店は、「主婦の店 さいち」という。
人口4,700人という過疎地にあるその店には、仙台市や山形市だけでなく、全国から大勢の人が訪れ続けている。
また、大手流通などの社員たちが、研修のために訪れるという。

この本には、その理由が書かれている。

これから、ますます厳しい時代になる。
いや、厳しくなるというよりも、まともな時代になるというべきか。
商品にせよ、サービスにせよ、それが本物かどうかが、真に問われる時代である。
付け焼刃や小手先のテクニックは、いっさい通用しない。

そんな時代に起業に臨む、すべての方に読んでいただきたい本である。


人気ブログランキングへ  最後までお読みいただき、たいへんありがとうございました。左のボタンをクリックしていただけると幸いです。

a0002763_22515492.jpg整体で日本を変える。生きとし生けるものが幸せでありますように。
●本ブログ著者が経営する無痛整体院 「心身楽々堂」
●本ブログ著者が主宰する 「心身楽々堂・整体法講座」
●本ブログ著者が執筆するメルマガ 「不確かな時代に光を見出すために・整体師への道」
●本ブログ著者が執筆した情報教材 「整体師・はじめの一歩」
[PR]
by hotshark | 2011-02-19 10:29 | 本について

9割の病気は病気ではない!

a0002763_9162455.jpg『9割の病気は病気ではない!』
・著者:岡本 裕
・2010年11月24日 第1刷発行
・発行所:講談社

著者の岡本先生は、現役の医師である。
ご自身の実体験から、現代医療の大きな問題に言及したこの一冊。
ぜひたくさんの方にお読みいただきたい。

「病院で検査をしたが、どこにも異常がない、原因がわからないとさじを投げられた」
「病院で、もう治らない、うまく付き合いなさいと言われた」
「病院へ通っても、薬が増えるばかりで、症状はいっこうに改善されない」


そのような方々が、整体などの代替療法を頼ってこられる。
藁にもすがりたい気持ちで、かけこんでこられる方もたいへん多い。
中には、新幹線に乗って施術を受けにこられる方もいらっしゃる。

そのたびに、私は腹立たしさを覚える。

「いったい医師は何をしているのか?本当に治す気があるのか?」

この本を読み、納得した。
決して、一人一人の医師が悪いわけではないのだ。
むしろ、日本の医師は優秀である。
医師の問題ではなく、日本の保険医療制度に大きな問題があるのだ。

ただ、大半の医師は、その医療制度の上にあぐらをかいておられるのではないか。
検査をしては、数値で人を判断し、脅し、美味しい患者に仕立てる。
そして、殺さず、治さずで、患者を薬漬けにし、縛りつけ、通わせ続ける。
ご自身の生活を守るため、仕方がないのであろうが・・・

患者も、患者である。
2時間待ちの3分間治療に、疑問を持たないのが、そもそもおかしい。
それに、何ヶ月も通って、症状改善の兆しが見えないなら、その医師の技量と誠意を疑うべきである。
さっさと見切りをつけた方がよい。

それから、すべての薬は毒である。
毒をもって毒を制しているに過ぎないのであり、必ず副作用がある。
何種類もの毒を飲み続けて、身体にいいはずがないことに、なぜ気付かないのか。
自ら進んで、寝たきり生活への道を歩んでいることを理解しているのか。

病気や痛みの原因は、必ず自分の中にある。
そして、治し方をいちばんよく知っているのは、自分の身体なのである。
そのことに気付かない限り、治癒の見込みはない。

現代の医療制度に文句を言っても始まらないし、変えようもない。

「自分の健康は自分で守る」

一人一人が勇気をもち、賢くなるしかない。
命の尊厳、大いなる力に対する畏敬の念、それに根ざす謙虚さ、それを忘れてはならない。


人気ブログランキングへ  最後までお読みいただき、たいへんありがとうございました。左のボタンをクリックしていただけると幸いです。

a0002763_22515492.jpg整体で日本を変える。生きとし生けるものが幸せでありますように。
●本ブログ著者が経営する無痛整体院 「心身楽々堂」
●本ブログ著者が主宰する 「心身楽々堂・整体法講座」
●本ブログ著者が執筆するメルマガ 「不確かな時代に光を見出すために・整体師への道」
●本ブログ著者が執筆した情報教材 「整体師・はじめの一歩」
[PR]
by hotshark | 2010-12-18 09:27 | 本について

いまを生きる言葉 「森のイスキア」より

a0002763_19154419.jpg『いまを生きる言葉「森のイスキア」より』
・著者:佐藤初女
・2007年1月20日 第1刷発行
・発行所:講談社

心に響く言葉がたくさん。
すべて書き留めておきたいくらいである。

人としての生き方をきわめていく。
人と深くかかわろうとする。
真の豊かさや幸せを考える。

それを突き詰めていくと、このような心境になるのだと思う。
このような言葉が自然に吐露されるのだと思う。

いくつか引用させていただく。

そばにいて共感し、受け止めることで、
その人自身が解決方法を見つける・・・・・・。
それを一番大事に思っています。

その人と同じ気持ちになって、
その人の苦しみをともに苦しむ
というところまで行かないと、
その人にぴったりの答えが出てこないと思うのです。

人が他の人を癒すということは、
できることではないとわたくしは思います。
癒しとは、自らの気づきから起こってくるものなのです。

幸せも安らぎも
どこか遠くに求めるものではありません。
ちょうど、今に満足できることが
本当の豊かさであるように、
大切なのは、「今、ここ」を生きること。

ふだんの生活の中にこそ、
天国はあると思っています。
また、苦しみの中にあってこそ
幸せを実感できるというのも、また真実です。

人気ブログランキングへ  最後までお読みいただき、たいへんありがとうございました。左のボタンをクリックしていただけると幸いです。

a0002763_12192376.jpg心身楽々堂 院長が、健康に関する真摯な思いや、お役に立つ情報を執筆中!
できるだけ毎日更新しています!
こだわりと思いやりの健康小話をぜひお読みください!

[PR]
by hotshark | 2010-03-18 19:15 | 本について

かたよらない生き方

a0002763_19103263.jpg『かたよらない生き方―病気にならない免疫生活のススメ 』
・著者:安保 徹
・2010年1月26日 第1刷発行
・発行所:海竜社

世界的免疫学の権威、安保 徹先生の近著である。
安保先生の著書は多数読んだが、今回は生命の進化という観点から健康に言及している点が、たいへん興味深い。

現在の地球上の生命体は、解糖系とミトコンドリア系という、お互いに利害関係が反する細胞が、必要に迫られて融合したことが原点となっている。
我々の身体は、数億年をかけて、その矛盾に折り合いをつけながら進化してきたのだ。
その精緻さ、微妙さは、人智の及ぶところではない。

安保先生は、西洋医学を極めたのちに、さらに研究を進め、このような結論を出された。
薬や手術だけで人間の身体を治癒させようとすることが、いかに自然を畏れない、不遜なことであるか、それが腑に落ちて理解できる。

自然に従うこと、そして調和して生きることの大切さを、改めて感じた。


人気ブログランキングへ  最後までお読みいただき、たいへんありがとうございました。左のボタンをクリックしていただけると幸いです。

a0002763_12192376.jpg心身楽々堂 院長が、健康に関する真摯な思いや、お役に立つ情報を執筆中!
できるだけ毎日更新しています!
こだわりと思いやりの健康小話をぜひお読みください!

[PR]
by hotshark | 2010-02-22 19:10 | 本について

Weの時代

a0002763_12123032.jpg『Weの時代 今この思想がビジネスを変える、地球を救う』
・著者:浜野安宏
・1993年4月30日 第1刷発行
・発行所:東急エージェンシー出版部

MeからWeへ。

浜野先生は、15年以上も前にこの本を著されていた。
そして私も15年以上も前にこの本を読み、強い共感を覚えていた。
ミーイズムの渦中に飲み込まれ、毎日を過ごしながらも、自分の道を見つけようとあがいていたのだ。

ミーイズムというのは、ひとことでいうと自己中心的な立場を強く貫くことである。
自分さえ儲かればいい、自分さえよければいい、そういう考え方であり、生き方である。

戦後、日本は伝統的、内発的に持っていた「共生」や「調和」の心を忘れ、ミーイズムに走った。
浜野先生はご自身の反省も含め、それに対する強い警鐘を鳴らし続けておられる。

プロローグの一文が素晴らしいメッセージなので、ほぼ全文を引用をさせていただく。

 一緒に生きているんだという実感がこみあげてくるような日常的地平のために。
 トゥギャザーネス。
 私たちが地球のもの、地球が私たち。
 私たちみんなの、お互いの、それぞれの存在でありながら、それぞれはみんな一つの世界。
 山は私たちだ、川は私たちそのものだ、草は私たちと同じだ。木こそ私たちなのだ。だから、山川草木の音を聞き、さわり、抱き合い、ともに歌い、ともに泣くのだ。
 木々とともに喜び、草とともに苦しみ、川とともに生き、山となって考える。
 シン・バイオシス━共生。
 鳥も、虫も、動物も、みんな私たちだ。私たちは虫だ、私たちは鳥だ、私はあなただ、あなたは私だ。
 地球そのものになり、地球という自分の内なる心を観るのだ。そして地球とWeになる。
 コォ・エボリューション━共進化。
 そのとき、地球が私たちに教えてくれる。そして自然から学んだ智恵で、地球のために行動する。地球のものを自分にする。
 日本の体制が、クソと金にまみれた、きたならしい独占欲のかたまりだったことが、やっとみんなにわかった。自分もうすぎたない日本人だったことがわかった。世界中が自己反省を始めた。私たちの中にあるすべての悪も、弱みも、なにもかも吐き出して、新しい道を求めるときがきた。深い思考、実直な行動が求められている。地球自身が浄化を始めている。
 個人も、企業も再構築して、新しくやり直すときがきた。この時代はMeの時代から、Weの時代へ大きく変化する転換期、この時代は誰かが変化してくれるのではなく、私自身、あなた自身が、自分自身となり、国となり、地球となって代わり始めるときなのだ。
 毎日のさりげない生活と、ふだんの口語体でナイーブに見直すときがきた。
 こんなに楽しい時代はない。
 なにもかも吐き出して、自然にしたがえばこんなに楽な時代はない。We感覚が必ず自分を救うだろう、地球を救うだろう、新しいビジネスのあり方を明確にさし示すだろう。
何も難しいことはない。
自分一人で、今すぐにできることがたくさんある。

たとえば、町がきたないと嘆いても何も変わらない。
自分の手で、ひとつでも、ふたつでもゴミを拾えばいいだけのことだ。

自分がどう考え、どう行動するか、それがすべてである。
人のことをとやかく言っても始まらない、人をコントロールするなど、そもそもできないからだ。

浜野先生からは、大切なことをたくさん学ばせていただいた。
お目にかかった時、先生は「著書はあくまでも虚像だから」とおっしゃっていたが、そんなことはないと思う。
その文中には、確かに先生の魂が込められていると思う。

年始にもう一度、じっくり読み返してみたい。


人気ブログランキングへ  最後までお読みいただき、たいへんありがとうございました。左のボタンをクリックしていただけると幸いです。

a0002763_12192376.jpg心身楽々堂 院長が、健康に関する真摯な思いや、お役に立つ情報を執筆中!
できるだけ毎日更新しています!
こだわりと思いやりの健康小話をぜひお読みください!

[PR]
by hotshark | 2010-01-02 12:04 | 本について

心を癒し自然に生きる

a0002763_18545027.jpg『心を癒し自然に生きる』
・著者:葉室頼昭
・2003年5月30日 第1刷発行
・発行所:春秋社

葉室先生は、お医者さまでありながら、春日大社の宮司も務められた方です。
現代医学を究めつつ、そこに足りないものを日本古来の神道の中に見出し、実際の治療現場で役立ててこられました。

以前にご紹介した「神道 感謝のこころ」では、先生のお仕事については、さほど触れられていませんでした。
しかし、当著では形成外科医としてのキャリアの中で、具体的にどのようなことを実践されてきたかが記してあります。

形成外科とは、先天的・後天的な外見上の変形や奇形を治す専門医です。
葉室先生が取り組み始められた頃は、日本においては範がなく、また医療とも認められていなかったそうです。
つまり、臓器類の疾患や機能障害を修復するために執刀するのが外科医療であり、外見上の変形を治すために執刀するのはそうではないというわけです。

しかし、顔形の変形や奇形は、本人にとっては臓器類の疾患よりも深刻である場合が多い。
葉室先生はそのことを痛感され、この道を天職として選び、並々ならぬ努力をしてこられたそうです。
外見上もっとも目立つ顔に執刀し、修復することの難しさは、想像を絶するものがあります。
対象は成人だけでなく、生後数ヶ月後の赤ちゃんであることも多々あるそうですから、並大抵のことではありません。

そのすさまじく厳しい医療の現場で必要だったのが、日本が古来より大切にしてきた「自然と調和する」ということだったそうです。
つまり、顔形は神様から与えられるものであり、人間が手を入れても神の造形にはとても及ばない。
8割くらいは何とかなっても、あとは神の手にゆだねるしかない。

そこを見切り、できることを極限まで突き詰め、そしてたくさんの方を救って来られた実績は、身震いするほどすごみがあります。
先生は、最先端医療技術と自然の調和を実践されてきたのです。
そのために、通常の医師なら1~2時間で終える手術でも7~8時間かけざるをえなかったり、手術前後において1年以上にわたる専任介護をすることもごく当たり前。
自らが患者さんのお風呂介助や洗髪などもされてきたそうです。
そうでないと、本当にはよくならないし、満足していただける仕事ができないからです。

人に関わる仕事に携わる者として、たいへん重要な気付きがたくさんありました。
自分の甘さを反省すると同時に、新年に向けた覚悟と心構えをすることができたと思います。
ありがとうございました。


人気ブログランキングへ  最後までお読みいただき、たいへんありがとうございました。左のボタンをクリックしていただけると幸いです。

a0002763_12192376.jpg心身楽々堂 院長が、健康に関する真摯な思いや、お役に立つ情報を執筆中!
できるだけ毎日更新しています!
こだわりと思いやりの健康小話をぜひお読みください!

[PR]
by hotshark | 2009-12-30 18:54 | 本について

脳に悪い七つの習慣

a0002763_18395367.jpg『脳に悪い7つの習慣』
・著者:林 成之
・2009年9月30日 第1刷発行
・発行所:幻冬舎

著者の林先生は、脳神経外科医として、長年にわたって脳の研究をしたり、救急救命医療の最前線で瀕死の状態の方の命を救う仕事に携わってこられました。
この本は、その研究や臨床、あるいはご自身の経験をもとに書かれた、非常に含蓄のある内容です。

脳に悪い習慣は、次の七つです。

1.「興味がない」と物事を避けることが多い
2.「嫌だ」「疲れた」とグチを言う
3.言われたことをコツコツやる
4.常に効率を考えている
5.やりたくないのに、我慢して勉強する
6.スポーツや絵などの趣味がない
7.めったに人をほめない
この中には、常識で考えると「えっ?なぜ?」と思われることもあるのではないでしょうか?
なぜ脳の力を発揮させる上でこれらの習慣がよくないのか、脳の構造や仕組みから、とてもわかりやすく説明されています。
読んで、私も大いに納得をしました。
ただ、実践できているかどうかは、かなり怪しいですが・・・(笑)

それはさておき、あとがきに書かれていた内容に、特に感銘を受けましたので、ご紹介いたします。

では、脳が本来求めている生き方とは何か。
それは、「違いを認めて、共に生きる」ことです。
脳は、「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」という本能に根ざして存在しています。自分とは違う人を拒絶すること、自分さえよければいいのだと思うことを、脳は本質的には認めていないのです。
昨今の格差拡大社会を見ていると、脳が望まない方向へと世のなかが向かってしまっている気がしてなりません。いまこそ社会全体、そしてみんなの共通の幸せとは何かを、広い意味で考えていかなければならないタイミングであると思います。
これが、医療の最前線で脳を研究し続けてきた先生の結論です。
脳が求める生き方、つまり人間が求める生き方、そして今いちばん必要とされている生き方とは「調和」なのです。

私の師匠が何よりも強調し、大切にするのが「調和」です。
自然との調和、宇宙との調和、心と身体の調和、痛みや不調や病気との調和、人と人との調和・・・
それを会得せずして、人を治したり、癒したりすることは絶対にできないと説きます。

また、武道が目指すのも「調和」です。
特に私のバックボーンとなっている合気道は、調和を大命題としています。
<参考>合気道は和の武道

武人に限らず、古来、日本はこの「調和」ということを何よりも大切にしてきたと思います。
戦後の急激な経済成長、欧米化、競争社会の台頭に伴って、だんだんそれが忘れられてきた・・・
私たちは、いま本当に古に学ばねばならないと思います。

それはさておき、この本を何度も読んで、自分の習慣を見直そうと思います。
すべての方に、お勧めできる本です。


人気ブログランキングへ  最後までお読みいただき、たいへんありがとうございました。左のボタンをクリックしていただけると幸いです。

a0002763_12192376.jpg心身楽々堂 院長が、健康に関する真摯な思いや、お役に立つ情報を執筆中!
できるだけ毎日更新しています!
こだわりと思いやりの健康小話をぜひお読みください!

[PR]
by hotshark | 2009-11-13 18:02 | 本について

整体「リセット療法」はなぜ15分で痛みが消えるのか  元カリスマ・カイロプラクターが明かす!

a0002763_17332546.jpg『整体「リセット療法」はなぜ15分で痛みが消えるのか  元カリスマ・カイロプラクターが明かす!』
・著者:下條 進
・2009年7月15日 第1刷発行
・発行所:現代書林

私が整体を学んだ日本回復整体総合学院
今回ご紹介するのは、同学院 埼玉校の校長をつとめておられる下條先生が書かれた本です。
(下條先生は、からだ回復センター浦和の代表でもあります)

私は、2008年11月に同学院の長期講座(達人コース)を修了しました。
著者である下條先生とは面識があり、講座中に何度か直接ご指導いただいたこともあります。

下條先生は、この業界における豊富な経験と実績、そして高い技術をお持ちになっている先生です。
なおかつ、他人思いで、誠実で温かい人柄を備えられた、誰もが認める、本当に素晴らしい先生だと思います。

下條先生は、20年間、カイロプラクターとして患者さんの治療を続けてこられました。
この道のオーソリティであり、とても成功をされていたお一人でした。
しかし、カイロプラクティックの技術で治せない患者さんがおられたり、自身の体力の限界を感じたり、とても悩んでおられましたそうです。
そんなときにリセット療法を知り、学び、一大決心をし、カイロプラクティックからこの療法に切り替えられました。

この著書に書かれている通り、カイロプラクティックのオーソリティが驚愕するほど、リセット療法は画期的な療法です。

医者が匙を投げた十数年来の症状が数回の施術で改善するなど、他業界から身を転じた私でも、驚くような症例を次々に出すことができています。
リセット療法を学んだ先生の多くが、患者さんに喜ばれ、その結果、療術家として成功をされていることも事実です。

この著書の前半部分では、下條先生がご自身の体験を通して、そういったリセット療法の素晴らしさを述べられています。
しかし、後半部分からは、どうも同学院の宣伝本という印象を受けてしまいます。
つまり、下條先生のように他の療法から切り替える先生や、この業界に身を転じる方を学院に勧誘するための意図が見え見え・・・たいへん失礼な言い方ながら、私はそう感じました。
そのことが、誠実な下條先生のお人柄や真摯なお気持ちを曇らせてしまっているようで、とても残念に思いました。

当然のことながら、どんなものでもそうですが、この手の本には良いことだけが書かれています。

続きを読む
[PR]
by hotshark | 2009-07-25 23:33 | 本について

豊かに成功するホ・オポノポノ 愛と感謝のパワーがもたらすビジネスの大転換

a0002763_8334511.jpg『豊かに成功するホ・オポノポノ 愛と感謝のパワーがもたらすビジネスの大転換』
・著者:イハレアカラ・ヒューレン/インタビュー 河合政実
・2009年5月8日 第1刷発行
・発行所:ソフトバンククリエイティブ

"ホ・オポノポノ"とは、ハワイの伝統的問題解決方法です。
この本で紹介しているホ・オポノポノは、正確には「セルフ・アイデンティティ・ホ・オポノポノ(Self Identity Through Ho'oponoponp:SHTH)」というものであり、伝統的なそれとは異なるそうです。
個人が、一人で、いつでもどこでも実践できるのが、その大きな特長です。

ホ・オポノポノは今や世界的に注目を集めており、日本においては船井幸雄先生が「究極の人間正常化ノウハウ」と絶賛されているとのことです。

続きを読む
[PR]
by hotshark | 2009-06-29 09:07 | 本について

合気道修行 対すれば相和す

a0002763_19222474.jpg『合気道修行 対すれば相和す』
・著者:塩田剛三
・1991年5月31日 第1刷発行
・発行所:竹内書店新社

この本は、私が合気道稽古を開始して最初に買った合気道の本です。
著者は、養神館合気道宗家である、故 塩田剛三先生です。

私が合気道を習った先生は合気会出身であり養神館ではなかったのですが、私はこの本に強い影響を受けました。
今でもことあるごとに読み返し、武道修行を始めた初心を思い出すことがあります。
何度読んでも、私が一生武道稽古に取り組もうと決めた原点が、この本にあると思います。

続きを読む
[PR]
by hotshark | 2009-06-24 20:04 | 本について