百匹目の猿現象を起こそう

a0002763_19183386.jpg私の師匠である村松幸彦先生がよく口にされていたことに、「百匹目の猿現象を起こそう」というものがあります。

これは、自分起点で世の中を良くしていこうという考え方です。
私たち一人ひとりが、常に良い思いを抱き、良い行いを実践しようということです。
そのために常に自分を律し、自分の足で立ち、歩み続けることを、村松先生は私たち弟子に説き続けて来られました。
師匠亡き今、私たちはより一層、それを実践することが求められています。

この「百匹目の猿現象を起こそう」というのは、経営コンサルタントである船井幸雄先生が、十数年前から提唱され続けてこられたことです。
村松先生は船井先生の著書をよくお読みになっていたようで、私にも「これを読んでみたら」と何冊かご紹介くださいました。
以下、その一冊から引用いたします。



百匹目の猿現象とは何か。

ある島に生息する猿の群れのうちの一匹が、ある日、餌のイモを川の水で洗って食べることを始めました。すると、ほかの多くの猿たちも、それを真似して同じ行動をとるようになりましたが、その数がしだいに増えて一定量にまで達したとき、ふしぎなことが起こりました。

その現象を知るよしもない、遠く離れた土地や島の猿たちもまた、つぎつぎにイモを水洗いして食べる行動をとりはじめたのです。

つまり最初の一匹が始めた、一つの賢い行動が集団の中に広がって、群れ全体の新しい知恵や行動形態として定着したとき、その行動は━まるで秘密の合図でもあったかのように━時間や空間を超えてあちこちに飛び火し、仲間のなかに同時多発的に伝わり、広がっていったのです。

今から五十年ほど前、九州・宮崎県の辛島にすむ猿たちから見られた現象であり、現在では「百匹目の猿現象」として広く認知されている、生物の持つ神秘的なまでにふしぎなメカニズムです。

すなわち猿たちが教えてくれているように、よい行い、よい思いは時間や空間を超えて、周囲に広く伝わり、多くの人の思考や行動も正しい方向へと導く。どこかでだれかが、何かいいことを始めると、それを真似する人がつぎつぎにあらわれて、ついには社会全体に浸透していく。

だから、私たち一人ひとりがみずから率先して、よい思い、正しい行いを実践していこう。そうして社会や世界を変える起点となろう。

*「二つの真実」 船井幸雄著(ビジネス社刊) より 引用


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by hotshark | 2010-02-11 18:24 | 整体師日記
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