本当にライオンがそのようなことをするのかは疑問ですが、昔から子供や弟子を育てる際によく使われる言葉です。
さて、我が師匠である村松先生は、このたび最も厳しい試練を私たち弟子に課されました。
いまだに現実感のない厳しい試練であり、一昨日からずっと今後のことを考えています。
もう、師匠の直伝を受けることはできません。
現場で対応に窮しても、助けを求めることもできません。
困った時に、本当に親身になって聞いてくださることもありません。
門下生指導の相談にものってもらえません。
そして、一緒に酒を飲み、夢を語り、生きていることを喜びあう、本当に心安らぐ時間も持てません。
それが何よりもつらい・・・
それでも、たとえ一人になっても、師匠の「整体で日本を変える」ことを実践していかねばなりません。
師匠に共感し、集まってくださった50名を越える門下生がいます。
師匠は「とことん面倒をみる」と門下生に約束されました。
師匠は必ず約束を守る方でした。
だから、私たちはどんな手を使っても、集まった門下生との約束を守らねばなりません。
一昨日は、一晩中泣きました。
今でも、師匠のことを思い出すと、涙が止まらなくなります。
「なんでやねん!これからやないか!一緒に日本を変えよう言うたやないか!」
何度も何度も訴えました。
でも、現実は現実、もう師匠は戻ってきません。
私たち弟子に、もっとも厳しく、難しい試練を残して・・・
「何ごとにも喜びなさい。幸せだな~、楽しいな~、嬉しいな~と思って生きなさい」
これが、師匠の教えでした。
我々弟子に対して、いつもいつも口にしておられました。
村松先生、不肖の弟子の西田です。
先生のご遺志は、私たち弟子が命をかけて守り、引き継ぎます。
どうか安心して旅立たれてください。
この世でのおつとめ、本当におつかれさまでした。
そして、今まで本当にありがとうございました。
合掌
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