女性と男性の違い

a0002763_204236.jpgこの世には、女性と男性、ふたつの性があります。
性の違いをめぐって、我々は天にものぼる喜びや幸せを感じたり、その逆に地獄の苦しみや悲しみを味わったりもします。

私自身、当然のことながら、公私を問わず多くの女性と接する機会がありますが、その際に女性の感じ方や考え方がなかなか理解できず、悩むことも多々ありました。
その中で、女性と男性にどのような違いがあるのかをよく考えるようになりました。

誰にでもわかるいちばん大きな違いは、身体のつくりや仕組みでしょう。

男女の違いについて書かれた本もたくさんあります。
よく知られているところでは「話を聞かない男、地図が読めない女」という本がありますが、この本では男女の脳の違い、つまり思考パターンやプロセスの違いについて述べられています。
これを読んだとき、私は「女と男は、まったく違う生き物と考えた方がよさそうだ」と感じました。

身体の違い、脳の違い・・・男女の違いはいろいろありますが、いちばん大きな違いは何でしょうか?
最近、私なりにその答えを見つけました。



女性と男性のもっとも大きな違い、それは 「愛する力」 ではないかと私は考えています。

つまり、「愛する力」において、男性は女性にまったくかなわない。
私はそう感じています。

生物は本来はメス、つまり女性だけしか存在しなかったという説があります。
人間も本来の姿は女性であり、男性は後からつくられたものであるという話を聞いたことがあります。
女性の身体にできた小さなできものが分裂して男性になったとか、女性の肋骨の一部から男性がつくられたとか、いろんな説があるようです。

諸説の真偽はともかく、命を宿し、子供を産むのは女性にしかできないことです。
そして、常に子供を見守り、育てているのは、いつの時代も、多くの場合は女性です。
それに対し男性は、食料や住居を確保したり、いざという時に外敵から女性や子供たちを守るのが、その役割です。

気の遠くなるような長い歴史の中で培ってきた、このような男女の役割の違いは厳然として存在すると思います。
そのような役割分担の中で、女性は限りないやさしさと思いやり、そして「愛する力」を生来の性質として備えるようになった、私はそう思います。
いや逆に、もともと愛する力が備わっていたために、そういう役割分担になったのかも知れませんが。

いずれにせよ、五十年近くも男をやっていると、「女性にはかなわない」と感じることが多々あります。
それはいずれも、この「愛する力」に根差す部分なのです。
異性を愛する、子供を愛する、家族を愛する、友人を愛する、隣人を愛する、動物を愛する、自然を愛する、生活を愛する、平和を愛する・・・
いろんな局面で、女性の無償のやさしさや思いやりに触れ、その「愛する力」のすごさを感じることが、本当によくあります。

ここ数百年、男性が主導で社会の基盤やシステムをつくってきました。
それはそれでよかったとは思いますが、今後このままの状態で進めばどうなるか、だんだんと見えてきました。
環境破壊、国際テロ、核兵器、経済格差、伝染病など、人類の未来に対する脅威は、男性主導一辺倒で進んできた社会の歪みから生じてきたように思えて仕方ありません。

今後、人類の将来、ひいては地球の将来を考えていく上でもっとも必要なのは、女性のもつ、この 「愛する力」 なのではないかと私は考えています。

そのためには、女性が女性らしくあり、男性が男性らしくあること。
それがもっとも大切だと思います。
男性は、女性を敬い、守り、大切にし、女性のもつ「愛する力」が最大限に発揮される環境をつくることに、もっと注力すべきでないでしょうか。

私がなぜ今の仕事に導かれたのか、またひとつその理由がわかったような気がしました。


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by hotshark | 2009-07-10 18:26 | 整体師日記
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