永澤寺 秋季一泊参禅会

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9月6日(土)~7日(日)に、兵庫県三田市にある永澤寺(ようたくじ)にて開催された一泊参禅会に行ってまいりました。

申し上げるまでもなく、武道あるいは武士道と禅は、非常に密接な関係があります。
武人の精神修養において、禅の教えや実践は、たいへん重要な役割を担ってきたと思います。
そのため私も以前より、特に座禅には強い関心をもっておりました。
しかし、ハードルが高く、なかなか実践できないでおりました。

それが、今般ある方(mixiで知り合いになった合気道修行者)のご紹介により、今回の好機を得ることができました。
おかげさまでこの二日間、たいへんに素晴らしい体験をさせていただきました。
感動と感謝の連続であり、多くの学びと気付きがありました。
この素晴らしい機会を提供くださった永澤寺様、ご紹介くださった方、そして一緒に参禅された皆様には心より感謝をいたしております。
たいへんありがとうございました。



参禅した感想をひとことで申し上げると、「日本の素晴らしさを再確認した」ということです。
日本に生れてよかった、日本人でよかったと心から思いました。
座禅はもちろん、その他の行事である読経、作務、食事、写佛等、すべての中に、日本の素晴らしい精神が宿っておりました。
これらから学んだことは、今後の私の仕事や生活、そして人生に、大きな指針と背骨を与えてくれました。

ここの読者のみなさまはよくご存じでしょうが、私は十数年前より武道稽古に取り組んでおります。
また今般、人々の心と体の健康に寄与する仕事を求め、この夏に24年間勤務した会社を退職し、療術家(整体師)として独立いたしました。
もっとも重要な社会基盤である「人々の心と体の健康」作りに寄与すること、それを自分のライフワークと定めました。

武道と私が学ぶ療術(回復法)は、いずれも純日本的なものであると私は考えております。
それぞれの中に、日本人が本来持っていた素晴らしい知恵や技術や習慣がたくさん凝縮されています。
それをいかに現代の社会の中に根付かせるか、それが私のアイデンティティであり、人生のテーマであると考えておりました。

そんな私にとって、今回の参禅会で得た体験は、まことに貴重であり、重要でありました。

そのことを、永澤寺の副住職様に感想文としてメールにてお伝えしたところ、すぐにご返事をいただきました。
その中で、「啐啄同時という禅語があるが、ちょうどよい時期に参禅したのではないか」とのお言葉を頂戴いたしました。
たいへんありがとうございました。

今回得たことを二日間の体験だけに留まらせず、今後の日常生活に活かしていきたいと思います。
そして、自分の仕事を通じて、日本の心、日本の良さをたくさんの方にお伝えしていければと考えております。

参禅会の様子(永澤寺様のサイト)
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by hotshark | 2008-09-08 16:51 | 整体師日記
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