「物欲の塊」
嫁さんが、僕のことをこう呼ぶ。
確かにそうかも知れない。
まあ欲はそれほど強くないが、このブログをご覧いただいておわかりになるように、“モノ”好きである。
特にクルマと道具類が大好きで、別に買わなくても、カタログや広告を眺めているだけで満足。
これが嫁さんには理解できないらしい。
なぜ買う予定もないのに、カタログや広告を見ているの?って。
かたや嫁さんはアクセサリー類が好き。
先立つものがないのでなかなか買えないが、アクセサリー店へ行くと目の色が変わるし、折込チラシもよく見ているようだ。
やっぱりアンタも買う予定もないのに、ショーケースやチラシを見てるやんか。
しかし、嫁さんに言わせるとアクセサリーは“モノ”ではないらしい。
僕からみたら、ただの“モノ”にしか見えないのだが、違うらしい。
300万円の車を欲しがる僕は物欲の塊で、300万円のダイアモンドを欲しがる嫁さんは物欲の塊ではないらしい。
僕にはそれが理解できない。
女と男、どうしても埋まらない「溝」がある。
女は子供を産めるが、男はどんなに頑張っても産めない。
そこからして、天と地ほど違う。
埋められない溝があり、どうしても理解できない違いがあることを理解し、うまくやっていくのが平和な道。
そう思う今日この頃である。