合気道、10年目

僕が合気道を始めて、今年が10年目にあたる。
昇級、昇段が目的で始めたのではないが、過去の授与歴を振り返ってみる。
初心者の方や、これから合気道を始めようとされる方の参考になれば幸いである。



<僕の昇級・昇段の履歴>
・1996年11月:入会
・1997年10月:五級授与
・1998年3月:四級授与
・1999年8月:三級授与
・2000年4月:二級授与
・2000年11月:一級授与
・2001年10月:初段授与
・2003年11月:二段授与
・2005年10月:参段授与

合気道を始めた当時は、昇級など眼中になかった。
ましてや、自分が武道の段を取れるなんて、夢にも思っていなかった。
昇級や昇段は目標ではなく、道標のようなものであると思う。
自分がいまどこにおり、何をすべきかを自覚するために、設けられているものだと思う。

10年間は、長いようで短い。
受身がとれずに体中アザだらけになったことが、昨日のことのように思える。
辛抱強く指導してくださった先生や諸先輩、一緒に稽古してくださった仲間たち、そして毎回の稽古に通わせてくれる家族に心から感謝している。

今後、より一層の「術」の向上を心がけ、「道」を歩み、究めていきたいと考えている。
試行錯誤の連続だが、さまざまな挑戦をしたいと思っている。
by hotshark | 2006-05-14 07:53 | 合気道稽古日記
<< 久多の里オートキャンプ場レポー... 本日の稽古日記 5月7日 >>