先週の土曜日、嫁さんが「焼酎をたくさん置いてる酒屋を見つけた」と連れて行ってくれた。
看板には、“焼酎500種類以上”と。
棚をざーっと見渡す。
そこに、やわらかな不織布に包まれた、特徴ある水色の瓶が・・・
あ~っ!あった!蛮酒の杯!
僕のもっとも好きな焼酎である。
見ただけで、口の中がムズムズしてくる。
なんと嫁さんが「父の日が近いから」と買ってくれた。
嬉しい~!!!
僕は、この焼酎が大好きである。
今までいろんな焼酎を飲んだが、これがもっともうまい。
風味は、芳醇でまろやか。
この焼酎を飲むと、自分の中のいろんな記憶が呼び覚まされ、とても幸せな気分になる。
大袈裟ではなく、魂を揺さぶられる、そんな感じがするのである。
淡い水色の瓶、深い藍色のラベル、クラシカルな栓など、外観も非常に気に入っている。
鹿児島のオガタマ酒造製。