ゆるすということ

『ゆるすということ』
ゆるすということ_a0002763_5394725.jpgもう、過去にはとらわれない
・2000年5月15日 第1刷発行
・著者:ジェラルド・G・ジャンポルスキー /大内 博(訳)
・発行所:サンマーク出版

僕の大切な友人の一人が教えてくれた本。
とても心にしみる一冊だった。
「ゆるし」は、今、世界にもっとも必要なことなのではないだろうか。



以下、本書のp.136より引用させていただく。

ゆるすということ

ゆるすことは
幸せになるための処方箋

ゆるさないことは
苦しむための処方箋

苦しみの原因が何であれ
苦しみにはすべて
「ゆるさない」
という種が
宿っていないだろうか?

・・・<中略>・・・

私は心から信じている
一人ひとりが
自分も含めてすべての人を
完全にゆるせるようになったとき
世界は本当に平和になるということを

まずは自分から。
それ以外に手はない。

ちなみに、西尾先生によると、合気道はゆるす武道だそうだ。
僕はまだそこまで極めることはできていないが・・・
by hotshark | 2004-12-12 05:47 | 本について
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