『ゆるすということ』
もう、過去にはとらわれない
・2000年5月15日 第1刷発行
・著者:ジェラルド・G・ジャンポルスキー /大内 博(訳)
・発行所:サンマーク出版
僕の大切な友人の一人が教えてくれた本。
とても心にしみる一冊だった。
「ゆるし」は、今、世界にもっとも必要なことなのではないだろうか。
以下、本書のp.136より引用させていただく。
ゆるすということ
ゆるすことは
幸せになるための処方箋
ゆるさないことは
苦しむための処方箋
苦しみの原因が何であれ
苦しみにはすべて
「ゆるさない」
という種が
宿っていないだろうか?
・・・<中略>・・・
私は心から信じている
一人ひとりが
自分も含めてすべての人を
完全にゆるせるようになったとき
世界は本当に平和になるということを
まずは自分から。
それ以外に手はない。
ちなみに、西尾先生によると、
合気道はゆるす武道だそうだ。
僕はまだそこまで極めることはできていないが・・・